みやぎ震災復興研究センター

Category: 行事予定

震災10年検証ブレスト(第36回)を開催します。一般参加も可能です。

 新市街地に住宅や公共施設を集約し,海側にインバウンド対応型商業施設を開発して近代的海浜都市へと変貌を遂げた女川町。都市計画プランナーとして復興まちづくりの基盤整備に尽力した岩渕善弘さんに,復興まちづくりの歩みを振り返っていただきます。

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震災10年検証ブレスト(第34回)を開催します。一般参加も可能です。

 大震災で甚大な被害を受けた石巻市中心市街地の再建は,地権者,商業者らの奮闘にも関わらず,未だ達成を見通すことができないでいます。日常消費の中心が新市街地にシフトしている中で,中心市街地の復興の現状をどのように認識し,将来展望を見出すのか。姥浦道生さん(東北大学大学院教授)をお招きしてディスカッションします。

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震災10年検証ブレスト(第33回)を開催します。一般参加も可能です。

東京電力福島第一原子力発電所敷地内に保管してきたアルプス(ALPS:多核種除去装置)処理水の海洋放出決定に対して,漁業者はもとより国民の反対や懸念が高まっています。海洋放出が福島・宮城県産水産物の購入意向に与える影響の統計分析を試みた中村哲也さんに,その結果をご報告いただきディスカッションを行います。

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震災10年検証ブレスト(第32回)を開催します。一般参加も可能です。

福島第一原発事故を受け,放射性汚染物処理の法的枠組み整備が課題になりました。しかし,除染廃棄物処理や汚染水問題解決への足枷となることを恐れるあまり改革は不徹底なままです。その影響は宮城にも及んでいます。問題の核心と解決への課題を鴫原会員が紐解きます。

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震災10年検証ブレスト(第31回)を開催します。一般参加も可能です。

 津波被害にも関わらず現地再建エリアとなった仙台市東部の井土地区や三本塚地区は,市街化調整区域の開発制限に阻まれてコミュニティ維持に苦しんでいます。その解決に有力なのが地区計画の実施です。市議会でその実現を迫った庄司あかり会員の参加を得て,その展望を議論します。

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震災10年検証ブレスト(第30回)を開催します。一般参加も可能です。

仙台市東部の井土地区や三本塚地区は,津波で浸水したにもかかわらず防災集団移転の対象外となりました。市街化調整区域で宅地利用や売却が制限され,困難な中でコミュニティの維持・再生に向けた地道な取り組みが続いています。現地の取り組みを支援してきた田澤会員が現状と課題を報告します。

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震災10年検証ブレスト(第29回)を開催します。一般参加も可能です。

東日本大震災から11年,被災市街地復興土地区画整理事業を主な事業手法として実施された復興まちづくり事業の現状をどう評価すべきでしょうか。災害危険区域で行う商業開発は成功するのか,被災中小都市で行う二拠点開発は現実的なのか,議論したいと思います。

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