みやぎ震災復興研究センター

オンラインミニシンポ
『住民自治が育む地域の防災・減災力』
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みやぎ震災研事務局

東日本大震災の復興の検証を、被災者の視点に立って進めるとともに、得られた研究成果を被災者の救済と被災地の復興に役立てることを目的として、2018年12 月に発足。代表は千葉昭彦東北学院大学教授、事務局長を遠州尋美元大阪経済大学教授が務める。「みやぎ」の名を冠しているが、地域を限定せずに研究者、専門家、復旧・復興支援に取り組む人々の幅広い参加を求めている。 ホームページ:https://miyagishinsailabo.com/

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震災復興,被災地復興の原動力は,住民主体を貫く住民自治の成熟にあります。
東松島市における市民協働の復興と気仙沼市大谷地区における砂浜と共存する防潮堤計画から,その経験を学びたいと思います。

オンラインミニシンポジウム
『住民自治が育む地域の防災・減災力』

震災復興,被災地復興の原動力は,住民主体を貫く住民自治の成熟にある。宮城県内の大震災復興においては,東松島市における市民協働の復興と気仙沼市大谷地区における砂浜と共存する防潮堤計画などがその代表事例といえる。両地区の取り組みの経過を振り返りつつ,地域防災力,地域減災力を育む住民自治のあり方を考えたい。

第1報告「住民自治の力が防潮堤計画をかえた」
三浦友幸さん(気仙沼市議会議員)

第2報告「市民協働の復興まちづくりを実現した東松島の経験」
阿部重憲さん(都市プランナー)

コメンテータ
石井山竜平さん(東北大学大学院准教授),塩崎賢明さん(神戸大学名誉教授)

日時 2024年10月5日(土)14時〜17時

開催方法 オンライン
ミーティング ID: 608 220 1785 パスコード: 20110311

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