オンラインミニシンポジウム
『住民自治が育む地域の防災・減災力』
震災復興,被災地復興の原動力は,住民主体を貫く住民自治の成熟にある。宮城県内の大震災復興においては,東松島市における市民協働の復興と気仙沼市大谷地区における砂浜と共存する防潮堤計画などがその代表事例といえる。両地区の取り組みの経過を振り返りつつ,地域防災力,地域減災力を育む住民自治のあり方を考えたい。
第1報告「住民自治の力が防潮堤計画をかえた」
三浦友幸さん(気仙沼市議会議員)
第2報告「市民協働の復興まちづくりを実現した東松島の経験」
阿部重憲さん(都市プランナー)
コメンテータ
石井山竜平さん(東北大学大学院准教授),塩崎賢明さん(神戸大学名誉教授)
日時 2024年10月5日(土)14時〜17時
開催方法 オンライン
ミーティング ID: 608 220 1785 パスコード: 20110311