活動日誌
Diary
能登半島地震発災以後,能登被災地にて,学生のみなさんと共に継続支援を行ってきた高林秀明さん(熊本学園大学教授)の問題提起を受けて,建築・住宅問題の研究者,住宅運動団体に関わるみなさんをお誘いしてオンライン開催した第2回意見交換会のYouTube動画をご視聴ください。
「十津川村『高森のいえ』プロジェクトに学ぶ」Youtube動画/資料
能登地震復旧の遅れが際立つ中,孤立化が懸念される被災集落居住者のくらしの維持・再建の方策を検討することは極めて重要な課題。そのような中で,2011年紀伊半島大水害をきっかけに取り組まれた奈良県・十津川村の「高森のいえ」プロジェクトは,集落内に安心拠点築く試みとして能登復興のモデルとなりうる可能性を秘めています。
プロジェクト推進委員会委員を担われた,奈良女子大学・室崎千重先生を講師にお迎えして,その経験を学びました。みなさん,動画をご覧ください。
能登半島地震発災以後,能登被災地にて,学生のみなさんと共に継続支援を行ってきた高林秀明さん(熊本学園大学教授)の問題提起を受けて,建築・住宅問題の研究者,住宅運動団体に関わるみなさんをお誘いしてオンライン開催した第1回意見交換会のYouTube動画をご視聴ください。
「住民自治が育む地域の防災・減災力」Youtube動画/資料
2024年10月5日開催オンラインシンポジウム 「住民自治が育む地域の防災・減災力」のYouTube動画と資料を公開します。 みやぎ震災復興研究センター主催オンラインシンポジウム「住民自治が育む地域の防災・減災力」につい
みやぎ震災研顧問・塩崎賢明さん,同副代表・長谷川公一さん,同事務局長・遠州尋美さん,同理事・阿部重憲さん,同監事・小川静治さんらが呼びかけ人となって,能登半島地震からの復興に関して緊急アピールが発表され,同アピールへの賛同を求めています。
復興は終わりではない。改めて問う:「高台移転」「職住分離」の帰結⸺まちに生命の輝き,くらしの息吹は甦ったのか。復興から取り残され苦しみの絶えぬ被災者のために私たちは何ができるのか。被災者,被災地の視線で東日本大震災復興に向き合ってきた研究者,ジャーナリスト,弁護士,支援活動家が経験を踏まえて論じました。