オンラインミニシンポ
『住民自治が育む地域の防災・減災力』
震災復興,被災地復興の原動力は,住民主体を貫く住民自治の成熟にあります。
東松島市における市民協働の復興と気仙沼市大谷地区における砂浜と共存する防潮堤計画から,その経験を学びたいと思います。
震災復興,被災地復興の原動力は,住民主体を貫く住民自治の成熟にあります。
東松島市における市民協働の復興と気仙沼市大谷地区における砂浜と共存する防潮堤計画から,その経験を学びたいと思います。
能登地震復旧の遅れが際立つ中,孤立化が懸念される被災集落居住者のくらしの維持・再建の方策を検討することは極めて重要な課題。そのような中で,2011年紀伊半島大水害をきっかけに取り組まれた奈良県・十津川村の「高森のいえ」プロジェクトは,集落内に安心拠点築く試みとして能登復興のモデルとなりうる可能性を秘めています。
プロジェクト推進委員会委員を担われた,奈良女子大学・室崎千重先生を講師にお迎えして,その経験を学びたいと思います。
「創造的復興と復興〈災害〉の今」をテーマに東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センター(みやぎ県民センター)による13年のつどいが開催されます。日時は9月28日(土)午後の開催です。
岡田知弘さん(京都大学名誉教授)が講演なさいます。
講演テーマ「うち続く震災と『復興』をめぐる対抗 ―「人間の復興」の到達点と課題―」
オンラインでの参加も可能。
被災地感情を逆撫でしてまで,能登復興で「集約的まちづくり」や「インフラコンパクト化」の必要を主張した財政審分科会。その意図,ねらいはなんななのか。財政審分科会の主張に正当性はあるのか。
被災地感情を逆撫でしてまで,能登復興で「集約的まちづくり」や「インフラコンパクト化」の必要を主張した財政審分科会。その意図,ねらいはなんななのか。財政審分科会の主張に正当性はあるのか。
村井知事がなり物入りで進めた水産業復興特区と桃浦かき合同会社,他方,自ら主体的に熟議を重ねて内発的経営革新に取り組んだ戸倉のかき養殖業者たち。対照的な生業再建の取り組みの帰結とは……
未来における地域社会の建設に向かい,予測不可であるにも関わらず,私たちは何を想定し,計画していくのか。想定を超えた脅威に臆することなく,主体的に復興に取り組んだ津波被災地,原発被災地の被災者たちから学んだこととは…
新市街地に住宅や公共施設を集約し,海側にインバウンド対応型商業施設を開発して近代的海浜都市へと変貌を遂げた女川町。都市計画プランナーとして復興まちづくりの基盤整備に尽力した岩渕善弘さんに,復興まちづくりの歩みを振り返っていただきます。
差し込み式防災集団移転促進事業の取り組みなど,大震災復興において教訓的な取り組みの数々で知られる大船渡市の復興を市長として主導し,昨年末退任された戸田公明さんを講師に迎え,震災復興10年検証ブレストを開催いたします。