みやぎ震災復興研究センター

Author: みやぎ震災研事務局

10年検証ブレスト(第31回)を開催しました

津波被害にも関わらず現地再建エリアとなった仙台市東部の井土地区や三本塚地区は,市街化調整区域の開発制限に阻まれてコミュニティ維持に苦しんでいます。その解決に有力なのが地区計画の実施です。市議会でその実現を迫った庄司あかり会員の参加を得て,その展望を議論しました。

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10年検証ブレスト第22回(2021年4月21日)「復興政策の検証枠組みを考える」遠州尋美会員の報告及び質疑の概要を公開しました。

復興政策検証の検証を枠組みをどのように設定すべきか。『日本の科学者』2021年7月号に投稿した論文を基礎に,復興政策の全体像を「復興理念・ビジョン」「復興手法・制度」「復興財源処置」の3側面で描出するするという遠州会員の問題提起を受けて,ディスカッションを行いました。

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震災10年検証ブレスト(第31回)を開催します。一般参加も可能です。

 津波被害にも関わらず現地再建エリアとなった仙台市東部の井土地区や三本塚地区は,市街化調整区域の開発制限に阻まれてコミュニティ維持に苦しんでいます。その解決に有力なのが地区計画の実施です。市議会でその実現を迫った庄司あかり会員の参加を得て,その展望を議論します。

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10年検証ブレスト(第30回)を開催しました

仙台市東部の井土地区や三本塚地区は,津波で浸水したにもかかわらず防災集団移転の対象外となりました。市街化調整区域で宅地利用や売却が制限され,困難な中でコミュニティの維持・再生に向けた地道な取り組みが続いています。現地の取り組みを支援してきた田澤会員の報告をもとに,ディスカッションしました。

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10年検証ブレスト第21回(2021年3月24日)「大船渡市の差し込み式防集事業」遠州尋美会員の報告及び質疑の概要を公開しました。

 大船渡市では,大規模な造成によらず,既存集落の空き地等にわずかな戸数の被災者の移転先住宅をはめ込む形で防災集団移転促進事業を行いました。事業の費用と工期の大幅な短縮を実現しました。2020年12月12日,13日に実施した大船渡し札調査を踏まえて,その意義と教訓を議論しました。

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10年検証ブレスト第20回(2021年2月24日)「東日本大震災と『復興権』」嶋田一郎会員の報告及び質疑の概要を公開しました。

「福田徳三的『市民的災害復興論』を構築しよう」(山中茂樹)という呼びかけに応え,東日本大震災復興における岩手と宮城を対比しつつ,後藤新平「帝都復興論」にも光を当てて,改めて「人間の復興」を深めたい。

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震災10年検証ブレスト(第30回)を開催します。一般参加も可能です。

仙台市東部の井土地区や三本塚地区は,津波で浸水したにもかかわらず防災集団移転の対象外となりました。市街化調整区域で宅地利用や売却が制限され,困難な中でコミュニティの維持・再生に向けた地道な取り組みが続いています。現地の取り組みを支援してきた田澤会員が現状と課題を報告します。

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10年検証ブレスト(第29回)を開催しました

東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センターが,2021年12月8日に実施した,南三陸町復興まちづくり視察調査を踏まえ,被災市街地復興土地区画整理事業を主な事業手法として実施された復興まちづくり事業の現状と課題,展望について,小川会員が問題提起を行い,それ基づいて議論しました。

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震災10年検証ブレスト(第29回)を開催します。一般参加も可能です。

東日本大震災から11年,被災市街地復興土地区画整理事業を主な事業手法として実施された復興まちづくり事業の現状をどう評価すべきでしょうか。災害危険区域で行う商業開発は成功するのか,被災中小都市で行う二拠点開発は現実的なのか,議論したいと思います。

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