第3回震災研復興セミナー(通算39回)を開催します。一般参加も可能です。
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被災地感情を逆撫でしてまで,能登復興で「集約的まちづくり」や「インフラコンパクト化」の必要を主張した財政審分科会。その意図,ねらいはなんななのか。財政審分科会の主張に正当性はあるのか。
被災地感情を逆撫でしてまで,能登復興で「集約的まちづくり」や「インフラコンパクト化」の必要を主張した財政審分科会。その意図,ねらいはなんななのか。財政審分科会の主張に正当性はあるのか。
村井知事がなり物入りで進めた水産業復興特区と桃浦かき合同会社,他方,自ら主体的に熟議を重ねて内発的経営革新に取り組んだ戸倉のかき養殖業者たち。対照的な生業再建の取り組みの帰結とは……
未来における地域社会の建設に向かい,予測不可であるにも関わらず,私たちは何を想定し,計画していくのか。想定を超えた脅威に臆することなく,主体的に復興に取り組んだ津波被災地,原発被災地の被災者たちから学んだこととは…
新市街地に住宅や公共施設を集約し,海側にインバウンド対応型商業施設を開発して近代的海浜都市へと変貌を遂げた女川町。都市計画プランナーとして復興まちづくりの基盤整備に尽力した岩渕善弘さんに,復興まちづくりの歩みを振り返っていただきます。
差し込み式防災集団移転促進事業の取り組みなど,大震災復興において教訓的な取り組みの数々で知られる大船渡市の復興を市長として主導し,昨年末退任された戸田公明さんを講師に迎え,震災復興10年検証ブレストを開催いたします。
大震災で甚大な被害を受けた石巻市中心市街地の再建は,地権者,商業者らの奮闘にも関わらず,未だ達成を見通すことができないでいます。日常消費の中心が新市街地にシフトしている中で,中心市街地の復興の現状をどのように認識し,将来展望を見出すのか。姥浦道生さん(東北大学大学院教授)をお招きしてディスカッションします。