みやぎ震災復興研究センター

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能登仮設住宅供与期間の延長を求める金沢弁護士会,静岡県弁護士会の会長声明

能登被災地で,持ち家以外に居住していて被災した世帯に対する応急仮設住宅の供与期間が,持ち家居住世帯の2分の1,一年間とする運用がなされていることにより,2025年3月末で200世帯近い被災者が退去を迫られている問題に関して,2025年1月30日,金沢弁護士会および静岡県弁護士会が供与期間の延長を求める会長声明を出しました。

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能登被災地仮設住宅入居期限問題のその後(2025/2/22)

能登被災地仮設住宅入居者の一部が,3月末で退去を迫られている問題に関する続報です。
・ 「一人ひとりが大事にされる災害復興法をつくる会」の3項目提言(2025年1月24日付)への支持を広げる活動をお願いしてきました。
・ 私たち自身も,石破内閣総理大臣,馳石川県知事宛に,3項目提言の実施を求める要請書を2025年1月30日付で送付しました。
・ 私たちの呼びかけに応え,東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センター,日本住宅会議が会員・関係者等に支持を呼びかけてくださるとともに,総理大臣,石川県知事宛に要請書をお送りくださいました。
・ 日本科学者会議,災害被災者支援と災害対策改善を求める全国連絡会(全国災対連)など,多くの団体が支持を広げる活動に取り組む意思を示していただいています。
・ さらに,2025年1月30日には,金沢弁護士会および静岡県弁護士会が,仮設住宅供与期限の延長を求める会長声明をそれぞれ出されています。
・ これらの動きを受けて,馳石川県知事は,2025年1月31日記者会見で,3月末の退去期限の延長を表明しています。

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退去を迫られている能登被災地仮設居住者を守るための提言への支持を広げてください

持ち家以外で被災した仮設住宅入居者が2025年3月末で退去を迫られる恐れがあります。
その事態を避けるため「一人ひとりが大事にされる災害復興法をつくる会」が3項目提言を発表しました。
大変重要な提言です。この提言への支持を広げ,国,石川県に提言実施を求めたいと思います。
みなさんのご協力をお願いします。

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2024/12/23第2回 能登被災地仮設住宅問題意見交換会 Youtube動画

能登半島地震発災以後,能登被災地にて,学生のみなさんと共に継続支援を行ってきた高林秀明さん(熊本学園大学教授)の問題提起を受けて,建築・住宅問題の研究者,住宅運動団体に関わるみなさんをお誘いしてオンライン開催した第2回意見交換会のYouTube動画をご視聴ください。

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2024/11/30 オンラインシンポジウム

「十津川村『高森のいえ』プロジェクトに学ぶ」Youtube動画/資料

能登地震復旧の遅れが際立つ中,孤立化が懸念される被災集落居住者のくらしの維持・再建の方策を検討することは極めて重要な課題。そのような中で,2011年紀伊半島大水害をきっかけに取り組まれた奈良県・十津川村の「高森のいえ」プロジェクトは,集落内に安心拠点築く試みとして能登復興のモデルとなりうる可能性を秘めています。
プロジェクト推進委員会委員を担われた,奈良女子大学・室崎千重先生を講師にお迎えして,その経験を学びました。みなさん,動画をご覧ください。

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