能登半島地震応急仮設住宅に関する意見交換会(第2回)へのお誘い
遠州尋美(みやぎ震災復興研究センター事務局長)
被災者の住まいと人権の危機を危惧されているみなさま
まもなく,能登半島地震から1年となります。仮設住宅に入居した方々の人権状況の劣悪さとコミュニティ形成の困難な状況は,今でも深刻です。加えて,9月下旬に能登被災地を襲った記録的豪雨で,仮設住宅に入居して間もない被災者が床上浸水で避難所生活に逆戻りすることを余儀なくされた被災者もおられます。全ての被災者がくらしとなりわいの再建を果たし,安心して最後まで住み続けることのできる集落と地域社会を再建するために,今脅かされている仮設住宅にくらす人々の人権状況を改善することは,極めて重要な課題です。
岡本祥浩さん(中京大学総合政策学部教授/日本居住福祉学会会長)と高林秀明さん(熊本学園大学教授)のお二人にまとめ役になっていただいて,能登半島被災地の仮設住宅の人権状況を改善するために何が必要か,また仮設住宅に居住する人々がコミュニティを築き,どのように地域社会を改善していくのか意見交換できる条件を整えるにためにどうするのか,オープンに話し合う意見交換会を設けました。すでに,第1回の意見交換会を11月22日に開催しましたが,第2回を12月23日(月)に開催します。
第2回能登半島地震応急仮設住宅に関する意見交換会
2024年12月23日(金)18:30〜20:30
開催方法 オンライン
ミーティング ID: 608 220 1785 パスコード: 20110311
【報告資料】
【第1回報告会録画映像視聴ページ】
ここからアクセス可能です。