みやぎ震災復興研究センター

10年検証ブレスト(第36回)を開催しました

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 新市街地に住宅や公共施設を集約し,海側にインバウンド対応型商業施設を開発して近代的海浜都市へと変貌を遂げた女川町。未曾有の大災害に向き合った技術者はどう総括するのか。

 津波で壊滅的な被害を受けた宮城県女川町では,従来の市街地周辺の丘陵部を造成して新市街地を整備し,住宅や公共施設を高所に集約化するともに,海側にインバウンド対応型の商業施設を配する大胆なゾーニングによって,伝統的な港町から近代的海浜都市へと景観的にも一新する復興まちづくりを展開しました。
 都市計画プランナーとして,復興まちづくりのための基盤整備に尽力した岩渕善弘さんに,技術者の視点で女川町の復興まちづくりの歩みを振り返っていただき,ディスカッションしました。

 今回のブレストも,会員以外の方へも公開し,本会ホームページ上で申し込みを受けました。

震災復興10年検証枠組み検討ブレスト(第36回)
日時:2023年4月15日(木)14:45〜16:45
場所:東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センター
開催方法:オンライン併用
報告者:岩渕義弘さん(都市プランナー)
テーマ:「女川町の復興まちづくりを振り返って」

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