みやぎ震災復興研究センター

震災10年検証ブレスト(第34回)を開催します。一般参加も可能です。

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 大震災で甚大な被害を受けた石巻市中心市街地の再建は,地権者,商業者らの奮闘にも関わらず,未だ達成を見通すことができないでいます。日常消費の中心が新市街地にシフトしている中で,中心市街地の復興の現状をどのように認識し,将来展望を見出すのか。姥浦道生さん(東北大学大学院教授)をお招きしてディスカッションします。

震災復興10年検証枠組み検討ブレスト(第34回)
テーマ:「石巻中心市街地復興の現状と将来展望」
日時:2023年2月12日(日)13:00〜15:00
開催方法:オンライン
報告者:姥浦道生さん(東北大学大学院工学研究科教授(都市計画・建築計画))

 東日本大震災による巨大津波で深刻な被害を受けた石巻中心市街地では,地権者,地元商業者らが,多くのボランティア,専門家らの支援を受けながら,まちなか再生のために奮闘してきました。その取り組みは,『東日本大震災100の教訓 地震・津波編』でも紹介したようにいくつかの優れた成果をもたらしました。その反面,12年を経ようとしている今日でも,手付かずとなっている再開発用地も散見され,未だ復興は道半ばの状況にあります。
 日常消費の中心が蛇田地区の新市街地にシフトしている中で,中心市街地復興の現状をどのように認識し,将来展望をどこに見出すのか,発災後,同地区の復興支援と調査・研究に深く関わってきた姥浦道生さん話題提供をいただき,ディスカッションを行います。

 みやぎ震災研メンバー以外の方もオンライン参加が可能です。参加をご希望の方は,「お問い合わせ」ページから,お申し込みください(下に表示のボタンをクリックすると「お問い合わせ」ページへ移動します)。参加費は不要です。資料,Zoom招待状等をメールで配信します。

  • お名前,メールアドレスは必ずご記入ください。
  • 件名(Topic)には,「ブレスト参加希望」とご記入ください。
  • メッセージ欄には,「ブレスト(第34回)への参加を希望します。」とご記入の上,御所属や関心分野等についてご記入いただければ幸いです。

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