2024年11月22日開催
第1回 能登被災地仮設住宅に関する意見交換会のYouTube動画を公開します。
能登半島地震発災以後,能登被災地にて,学生のみなさんと共に継続支援を行ってきた高林秀明さん(熊本学園大学教授)の問題提起を受けて,建築・住宅問題の研究者,住宅運動団体に関わるみなさんをお誘いしてオンライン開催した第1回意見交換会のYouTube動画を公開します。
今後,岡本祥浩さん(日本居住福祉学会会長),高林秀明さんのお二人を中心に,仮設住宅の居住条件改善やコミュニティ形成支援のあり方を考えるシンポジウムの開催,仮設住宅の抜本的改善とコミュニティ形成支援の効果的展開のための低減活動等に取り組んでいくことを考えています。
経過説明と開会挨拶(遠州尋美さん/岡本祥浩さん)
第1回意見交換会開催にいたる経過を遠州尋美さんが説明し,岡本祥浩さんが,問題意識を述べつつ開会の挨拶を行いました。
問題提起「狭い仮設住宅は人権問題」(高林秀明さん/熊本学園大学教授)
能登半島地震発災から継続してきた被災地支援で浮かび上がった仮設住宅の過酷な居住環境の実態を,高林秀明さんが報告しました。
意見交換
高林秀明さんの問題提起を受けて,参加者相互に意見交換を行いました。
第2回交換会を12月中に開催します
第2回意見交換会を12月中に開催します。オンラインシンポジウムの開催企画について検討したいと思います。